APEXIIの廃棄について
掲載日:2021年12月27日
利用者各位
全学共用機器
X線ユニット長
水田勉
APEXIIの廃棄について
新しい単結晶X線解析装置のRigaku SynergyDWが稼働を開始し、11月より試用を開始いたしました。
通常の測定であれば、従来機よりもはるかに短い1時間以内で測定が終わりますので、ご活用ください。
これに伴い、今まで稼働してきました2台のAPEXIIの処分について検討しました。
分析センターに設置していた1台は、工学部へ移設し、引き受け先の研究グループで管理いたします。
理学部4階に設置していたもう一台については、製造メーカーのBrukerが、APEX-IIのサポートを停止することと、
設置している理学部4階の部屋が、令和4年度に建物改修の対象となっていることから、撤去処分する予定です。
なお、引き受けたいという希望があれば譲渡を検討いたします。
工学部への移設では400万円程度かかったことなどから、移設費用は譲受者負担でお願いします。
令和4年度の建物改修の計画立案が急がれていることから、2022年1月14日までに、X線ユニット長の水田
(tmizutahiroshima-u.ac.jp)まで引き受けを希望する旨をご連絡ください。