微量元素分析システム CHNS分析装置 (J301)
パーキンエルマー製CHNS/0 2400II型
[J301室]
現在、ご利用いただけません。
秤量したサンプルを錫カプセルに包み、この閃光熱を用いて約1800℃程度で完全燃焼させ、 CO2,H2O,N2(NOxを後に還元), SO2(SOxを後に還元)に分解し、分離カラムで各気体の分離を行います。 この際に、各ガスの分離前後の熱伝導度の差より、秤量したサンプル中に含まれるC、H、N、Sの重量%濃度を自動的に換算致します。
特徴
- 精度:(各元素±0.3%)(固体・液体どちらも可能)
- サンプル最低必要量:1回2.0mg程度
- オートサンプラー及び再計算機能搭載
- 燃焼時間の延長、酸素の添加について時間設定可能
- 燃焼温度:925℃‐1000℃
- 還元管温度:640℃
- その他:燃焼時の酸素付加、燃焼時間の延長が可能
- 燃焼・還元管温度:(975℃‐1000℃)
- 還元炉管温度:500℃
利用について
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