レーザーイオン化飛行時間型質量分析装置
島津製作所製 AXIMA-CFR plus
[J109室]
故障中です。修理予定はありません。
マトリックス支援レーザ脱離イオン化(MALDI)法を用いて試料をイオン化し,飛行時間型(TOF)の質量分析法によって質量を測定する装置です。 MALDIは分子量の大きな試料をあまり断片化せず効率よくイオン化することができ,TOFは分子量の大きな試料を高い分解能で感度良く分析することができる質量分析法であるため, ペプチドやタンパク質のように大きな分子を微量で検出し,同定・解析することができます。
特徴
リニアモード
- 測定質量範囲: 1~500,000 Da
- 分解能: 4,000
- 質量数精度: 100 ppm
リフレクトロンモード
- 測定質量範囲: 1~60,000 Da
- 分解能: 20,000
- 質量数精度: 10 ppm
利用について
故障中です。修理予定はありません。
- 利用可能研究設備詳細
- 相互利用予約:簡易予約画面
- 依頼測定予約:NWにログインしてお申し込み下さい。
担当者
- 統合生命科学研究科 泉 俊輔 (E-mail: shunhiroshima-u.ac.jp)
- 技術センター 藤高 仁 (E-mail: fujitakasci.hiroshima-u.ac.jp)
- 技術センター 網本 智子 (E-mail: amimotohiroshima-u.ac.jp)